転職に失敗しないためには、どうすればいいだろう??
といった悩みから、転職によって、羽ばたくチャンスを逃しちゃうこともありますよね。本サイトでは、大手メーカーの技術職で、30歳を超えた、一凡人が、超絶狭き門である、外資系戦略コンサルファームへ転職するリアルな体験記を連載するとともに、その後のポスト戦略コンサルのステップとして、大手インフラ企業へ転職するリアルな体験記も連載しています。
本記事では、そのまとめ記事として、失敗しない転職にするため、エッセンス毎に、ポスト戦略コンサル転職のリアルな体験記の記事を紹介していきますね。
外資系戦略コンサルへの転職まとめでも書きましたが、どの業界・業種への転職にも役立つような、
★面接対策
★退職方法事例、入社までの準備
などのポイントやコツもあると思いますので、転職を少しでも考えられている方、必見です!
失敗しない転職とは【ポスト外資系戦略コンサルファーム】
失敗。何事も失敗ってしたくないですよね。失敗を考えると、行動に移しにくくなっちゃいます。。。
では、どうすれば、失敗しないための転職が可能になるのでしょうか?
失敗しない転職とは【自身の要求を明確にしておこう!】
そのためには、まず、自身の要求事項をしっかりと整理することが重要です。
つまりは、転職によって、何を実現したいのか、しっかりと整理するということですが、こんな観点を整理するといいです!
どういうポストで仕事したいか?職位か?現場か?意思決定者か?
★業務内容
何の業務をやりたいか?企画?営業??
★待遇
求める年収は?福利厚生は?ストックオプションは?
★事業分野や企業の規模
どういう会社でどれだけの規模の仕事をして、社会貢献していきたいのか?
★成長性
自身のキャリア形成ロードマップに入れるか?求める成長ができるのか?
★会社風土、職場環境
一緒に働きたいと思える人がいるか?
ぼく自身の例は、こちらの記事にまとめてありますので、ご参考ください!
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失敗しない転職とは【転職エージェントに頼ろう!】
次に重要なのは、やはり、エージェント。
エージェント選びに失敗した時点で、転職活動は、難儀になります・・・
ぼくの場合、一度めの転職活動で適当に選んでしまって失敗しているので(失敗談⇒こちら)、二度目の転職活動では自分の要求に適うような、実績のあるところを選びました。
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転職エージェントのまとめ記事でも書きましたが、「実績」は強いです。求人を出す企業としても、このエージェントならいい人材を紹介してくれる!っていうように、企業からの信頼も厚くなってきますからね。
そういう意味でも、とりあえず、この2つには、登録しておきたいところです!
★リクルートエージェント
⇒実績のかたまり。もはやブランド。
★JAC Recruitment
⇒外資からベンチャー系まで幅広い実績。
エージェントによって、企業とのつながりや、得意・不得意分野があるので、何社かのエージェントさんと話をしていくのがいいでしょう。ぼくの場合、3社に声をかけ、最初の段階では、以下の記事の会社さんを紹介してもらいました。
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失敗しない転職とは【書類審査に通過するには】
自身の要求に合う企業をエージェントから紹介してもらって、その企業をある程度研究し、それらしい履歴書や志望動機書を作りこみまくったとしても、書類審査に通過するとは限りません。
世知辛いところですが、ぼく自身が実際に言われた内容含めると、その理由はこんなところにありました。
ん~、悲しいです。が、事実です。。。
こちらの記事にその体験談を書いていますが、逆にこれを反面教師として、活かせることも?!
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失敗しない転職とは【面接のテクニック】
書類が通過すれば、次は面接です。
面接では、雇う側が立場上、どうしても強くなりがちですが、転職する側としては、転職後のことをしっかり確認する必要があります。転職が目的ではなく、転職先の企業で働くことが目的ですしね!なので、面接で、聞かなくてはならないことは必ず聞きましょう。
自身の要求に合うかどうかを。
もちろん、直接的に聞かない方がいいことだってあります。待遇とかはとくに。年収とかの待遇は、エージェントさんがよく知っているので、エージェントさんに聞きましょうね。
日々の働き方や、どういうポジション、報告ラインで仕事するのか、などを聞きたいところですよね。ほぼ間違いなく、転職面接では、「何か聞きたいことありますか?」という逆質問タイムがあるので、その時に、やんわり聞いてみるといいでしょう!
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そして、面接でやってはいけないことがあります。それは、嘘や虚勢をはること。バレます、まじで。なんでわかるかというと、実際に採用側として何百人と、見てきたからです。具体的には、ちょっと嘘っぽいな、大丈夫かこいつ?って思う場合、もう少し深く突っ込んでみたり、エピソードを聞いてみたりします。すると、あさ~~いことしか出てこなかったり、沈黙があったり・・・
ということで、”入社することが目的ではない”ということを前提に、嘘や虚勢はNGなので、やめておきましょう!
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NGワードなんてのもあります。実際に、ぼくが入社したあとに言われたことで、そのNGワードを言ったから落としたって言っていたので、本当でしょう。大手の日本企業では、このワードを嫌う傾向がありそうなので、使わないでおくのがよいでしょう!!
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最終面接まで行けば基本、落ちません。大手日本企業への転職は特に。決裁が面倒なので。もちろん、一貫した発言かどうか、組織として合う人柄かどうか、あたりは見られますが。
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面接を通じて、得られる気づきや、出会いなんてのもあります。ぼくの場合、大手日本企業の役員と会って最終的な入社を決めるほどでした。
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転職の意思決定方法【事実確認と星取表】
1つ、あるいは複数内定をもらったら、今いる企業と比べて、自身の要求に対し満たせるかどうか、また、より成長できそうかなどの観点から、星取表を作って、決めると、いいです!
そして、その星取表は永久保存版です。
「あの時、こんな星取表で、こういう判断をしたんだな」ってことが明確になっているので、過去の後悔になりにくいです。これも失敗を防ぐ一つの方法ですね!
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以上、失敗しないための転職方法をまとめましたが、
ですよね。
若い時に転職経験してればな~って思うの、つらいですよ・・・Orz
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