戦略コンサルへの転職に最適なエージェント-転職のリアル【vol.3】

戦略コンサルへの転職に最適なエージェント-転職のリアル【vol.3】転職の教科書

戦略コンサルへの転職には、どんな転職エージェントを使えばいいの?

 

 

 

結論から言うと、戦略コンサルへの転職実績の多いエージェントを選ぶ、ことがベストです。

 

 

 

本記事では、そういう結論に達した過程について、書いていきますね。

 

 

未経験からの戦略コンサルの初陣、一次面接の具体的なやり取りはこちら

https://arisukenta.com/career-change/kfs/real-002/

 

 

ありけん
ありけん

今回は、一次面接が終了し、どっと出た疲れをこらえ、帰途につき、面接を振り返るところからスタートしますね。

 

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なんとしても戦略コンサルになりたい!

初陣をおえ、面接を思い返しながら、帰りの電車の時間を過ごした。

 

 

想いをはせるほどに、恋をした魅力のあった田中氏。

 

 

田中氏の肩書は、プロジェクトリーダーだったからおそらくその上は、もっともっと魅力的なひとがいっぱいいるんだろう。

 

 

なんて世界だ!!

 

 

今、属している企業だって悪くないのに。なんならいい方だ。就職したい企業ランキングに載っていたりするほどだ。

 

 

だけど、物足りないのだ。

 

 

田中氏みたいなひと、一人としてみたことがない。

 

 

「この人と働きたい!」って思ったことがない。

 

 

それなりに生きてきたと自負していたが、それはただの井の中の蛙状態を意味していた。周囲の世界を知らなかったのだ。コミュニティが狭すぎたのだ。

 

 

あれ、なんか価値観変わったなーーー

 

 

たった一人、しかも、面接という場の1時間だけで、ここまで価値観が変わるとは・・・そこまでに魅力的だった田中氏。

 

”なんとしても戦略コンサルに行きたい”

 

本気で思った。

 

 

”戦略コンサル”は、アプライするまで、また、面接を受けるまでは、どこかまだ憧れであって目標でない、得体のしれない存在だったのかもしれない。

 

 

今はっきりと目標にかわった。

 

戦略コンサルへの転職に強いエージェントを選定すべき

戦略コンサルへの転職に強いエージェントを選定すべき

 

本気で戦略コンサルになりたい、その思いを、面接の振り返りとともに、エージェントのほんわかさんに話した。

 

 

「そうですか~。ではとりあえず結果を待ちましょうね」

 

 

え?!それだけ??

 

 

かわされた感・・・

 

 

あの~、一応、人生の岐路だと思っているんですけど~?!

 

 

って聞く気ね~な。

 

 

う~ん、これはまずい。

 

 

ほんわかさん、確かにほんわかする。

 

 

話すと気が楽になる。ただ、厳しい面接を戦える戦闘力があるのか?

 

 

いや、そもそも戦う意思があるのか?!

 

 

百歩譲って、ともに戦わないとしても、戦い方のアドバイスはほしい!

 

 

相手は、次々にボス級を送ってくるんだぞ!?

 

 

レベルがあがりきっていないパーティでは勝てないし(そもそもソロだし)勝てるのか?!

 

 

ーーー

 

 

そうこう考えながら数日が経った。

 

 

ほんわかさんからメールが。

 

 

ドキドキしながら、クリック・・・

 

 

ーーー

 

 

一次面接突破!」の文字!!!

 

 

会社のトイレでこっそり見たが、嬉しさは爆発寸前。

 

 

いや、もしかしたら誰かに見られてるかもしれない、と手洗い後の水を切るかのような手の動きをしながらのガッツポーズを繰り広げた!

 

 

なんだ、どこがよかったんだ?

 

 

ケースはぼろぼろだったはず。

 

 

やはり、投げたボールがどこか急所にあたったのだろう、暴投ではなかったんだ。

 

 

やった!やった~!!

 

 

ーーー

 

 

「早速次の面接日程の調整・・・」って!

 

 

待て待て!!

 

 

このまま、レベル上げせずに、戦いに挑む気か!?

 

 

この前は暴投だと思ったものがたまたま急所にあたったからよかったものの、次の武器はもうないんだぞ!

 

 

まずい。このままでは、まずい。。。

 

 

適材適所という言葉が思い浮かんだが、いま、その言葉を実行しようじゃないか!

 

 

メールの返信はさておき、仕事を終え、帰宅後、飯を食うことを忘れ、いや、我慢し、戦略コンサルに強いエージェントを探しまくった。

 

 

すると比較的簡単に見つかった。

 

 

それが、ここムービンだ。

 

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ケース面接対策

 

 

なんという魅力的な文章の数々!!

 

 

いまの自分には、輝いて見えるぞ!

 

 

これだ、こういうのを求めていたのだよ、ほんわかさん!!

 

 

早速登録した。

 

 

ーーー

 

 

すると、その日中に連絡が返ってきた。

 

 

このスピード感。いい!!

 

 

即、面談日程を取り決めたのだった。

 

 

エージェント事変勃発【志望業界や企業に強いエージェントを】

エージェント事変勃発【志望業界や企業に強いエージェントを】

 

ムービンとの面談の実現は早かった。

 

 

ムービンは、新橋から徒歩5,6分のところにあった。

 

 

面接ではなく、面談なので、緊張はしなかったが、期待はしていた。

 

 

そして、面談室がいっぱいあって、そのうちの一つに通され、担当者がやってきた。

 

 

また、イケメンだ!!

 

 

コンサル出身っていうのは、顔の査定が入るのか?

 

 

今回の担当者は、似てる~という芸能人は思い当たらなかった。とりあえず、輝きさんと呼ぼう。期待と尊敬を込めて。

 

 

そして、面談が始まった。

 

 

ここではマウントを取る必要もない。

 

 

誠実に、正直に心理を話そうじゃないか。

 

 

ありけん:「輝き先生、戦略コンサルに行きたいです Orz」


輝きさん
:「ほっほっほ承知しております。」


ありけん
:「(あ、そうだよね、メールしたし)実は、今、一社受けていて・・・でも、エージェントの担当さんが・・・」


輝きさん
:「なるほど。それは心もとないかもしれませんね。まずは、状況整理しましょう。コンサルには、戦略、会計、総合系、IT・・・があって、ありけんさんは戦略が第一志望ってことですね?」


ありけん
:「(そ、そういうのがあるんですね?)はい!!」

 

 

なぜか、知っている感を醸し出すという虚勢をはってしまった。悪い癖だ。

 

 

輝きさん:「では、この業界で戦略コンサルというと、マッキンゼー、BCG、ベイン、PwC、ローランドベルガー・・・になります。これらにアプライして、様子を見ながら、総合系の戦略部門とかにアプライしていく方向でいかがでしょう?」


ありけん
:「(そ、そうなんですね!?)おっしゃるがままに!!!」


輝きさん
:「ただ、ご存知のように、そこまで積極的な採用はしていません。」


ありけん
:「(ですよね~)はい・・」


輝きさん
:「なので、志望順位に応じたアプライのタイミングや、対策など、一旦任せてもらえませんか?」


ありけん
:「!!!ぜひ!!!!」

 

 

お、おい、聞いたか?ほんわかさん!!??これよ、これ、これを求めていたのよ!業界動向や、採用状況などに精通したエージェントなら、こういう統括的な転職戦略を組むことができる!ってことですな!

 

 

もう、任せます。すべて。

 

 

輝きさん:「それで、すでに受けている一社ですが、どうされますか?」


ありけん
:「できれば、御社に任せたいのですが、可能なもんですか?」


輝きさん
:「確認してみましょう。そして、先方がOKなら、既に依頼されているエージェントさんにお伝え願えますか?」


ありけん
:「承知しました!」

 


なんって神対応!!!!ネ申です。ネ申。

 

 

ひとりで思いはせていたことがすべて解決の方向にいっているじゃないか!

 

 

返して、わたしの時間w

 

ーーー

 

そして、無事、エージェントを統一することに成功。

 

 

そして、本格的な戦略コンサルへの転職活動を開始するのであった。

 

ポイントと次回予告

 

思い切って行動にうつしたことはいいものの、適材適所という観点がなかったですね。やはり、その道のプロにお願いするのがいいです。

 

 

戦略コンサルになりたいって本気で思ってなかったのもあったのかもしれませんが、エージェント選びは慎重に、しっかりした方がよいことを学びました。

 

 

ありけん
ありけん

今回のポイントは、志望先の企業・業界に強いエージェントを選ぼう

 
 
◇転職活動を通して、価値観が変わる(ことも)!

◇志望先の企業・業界に強いエージェントを選ぶべき

◇転職活動にも戦略が必要

 

 

次回、コンサル業界に強い、エージェントによるありけんのレベル上げと、戦略について!!

 

 

ありけん

 

続きはこちら⇒⇒戦略コンサルに転職するための戦略

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