ウィズコロナ、アフターコロナで働き方は変わる・・・どういうことをやっておけばいいだろう?!
本記事では、そんな疑問に答えていきます。
結論は、これ。
↓
★消費の継続
★資産編成の見直し
★新しいことにチャレンジ
ウィズコロナ時代と呼ばれ、リモートワーク、テレワークなど、働き方も大きく変わろうとしています。
本来、環境変化は、苦痛。
変化しないことの方が断然に楽。
しかし、従来より、変化に適応できるものしか生きてこられなかったのも事実。
面倒だし、骨が折れるけど、いかに行動に移し、変化に適応していくか。
この適応行動が、これからの生き方に求められてくるでしょう。
完全に、自分への言い聞かせ、戒めとして!!
今すぐ行動に移すべきことを整理!
【ウィズコロナの働き方】起こりうる未来を一応考えておく
起こりうる未来のことなんて、誰にもわからないんだから、考えてもムダ。
ビックデータを持つAIに予測させたって、的中させることはできないでしょう。そもそも、AIは、このコロナ禍がここまで広がることを予想できていたのでしょうか。
まぁ、今となってはどうでもよいことであって、大事なのは、今何をするか、です。
未来のことは誰もわからないが、確度の高い、近未来のことなら、ある程度、予想できるかもしれません。
もちろん、それだって、100%ではないので、固執してはいけないです。
それを前提に、今どうすべきかを考える参考程度に、近未来を考えておくことは必要でしょう。
ざっとあげると、こんなところではないでしょうか。
◇倒産する企業が増える
◇失業率が高くなる
◇資産価値が変動する
◇ワクチン、もしくは、対処療法が見つかる
◇新しいビジネスが生まれる
それぞれ、少しだけ考えを記しておきます。
◇倒産する企業が増える
いわずもがな。
いわゆる金融ショックに加え、供給ショックが来てしまう。そして、最も恐ろしいのは、「需要ショック」。
需要ショックが起こると、どうなるでしょうか。
消費・浪費が極端に抑えられてしまい、「経済連鎖」が、ガラガラと崩れ落ちてしまいます。
例えば、”クビになるかもしれない”、”感染して後遺症が残れば医療費がかかってしまう”という不安から、お金を貯めようとします。
すると、特に、嗜好品や外食などを抑えようとしますよね。
嗜好品でいえば、ブランド品や車、おもちゃなどがあげられます。それぞれの分野には、サプライチェーン(消費者が手にするまでの、材料調達とか製造とか輸送とかの、モノの流れ)があります。
最終的な需要がなくなると、その分野のサプライチェーンは、全滅・・・
多少、極端な言い方だが、需要は、経済の連鎖に貢献しているため、需要ショックが起きれば、当然、考えられることでしょう。
◇失業率が高くなる
企業は、売上がたたなくなり、資金調達に苦慮します。
資金調達では、出資か、銀行融資がメインとなるだろうが、どちらも、お金の出し手は、キャッシュフローの改善が見られない限り、財布のひもを緩めることはありません。
つまり、経費削減、特に、リストラという痛みを伴え、ということを打診します。
そして、それに応じない企業は、資金調達ができなくなり、全社員が路頭に迷って・・・
残酷極まりないです・・・
が、自分がお金の貸し手なら、どうするか、考えた方がよいかもしれません。
返ってこないお金を貸すことができるか・・・?
できないですよね。
◇資産価値が変動する
金などのコモディティ(実物資産)が価値をあげています。
一方で、従来、価値の下がらないと言われていた、都心の不動産にも暗雲が。
そう、テレワークを認める企業が増えると、東京、大阪など首都圏の不動産の価値が薄れてきます。不動産投資者は、気が気でないでしょう。
◇ワクチン、もしくは、対処療法が見つかる
ネガティブなことばかりではありません。
人間は賢い。必ずこのウィルスを退治する薬を見つけられる!(と信じたい!)
コロナウィルス自体は、一般的な風邪として、対処療法を行っている現状からすると、新型コロナウィルスも特効薬やワクチンのようなものなのではなく、対処療法になるのかもしれません。
それでも、「感染しても大丈夫」という安心感が生まれると、大きく好転に向かうことでしょう。
◇新しいビジネスが生まれる
ワクチンや、対処療法が見つかったとしても、新型コロナウィルス蔓延前の世界に戻るかというと、どうでしょうか。
新たな勤務形態や、新たな生活スタイルが出てくるでしょう。
人間は、賢い!
ピンチの時に、新しいことを生み出して、適応していくことができるのです。
どんなビジネスが生まれるでしょうか!!?
【ウィズコロナの働き方】いますぐにやるべき、4つの立ち回り
ネガティブに考えれば、どんどんネガティブになってしまうし、ポジティブに考えても、足元の不安は払拭できません。
苦しい状況です。
特に、サラリーマンは、企業と雇用契約を結んでいて、それに頼っています。
倒産したり、クビになってしまうと、てんやわんやになりますよね・・・。
では、起こりうる近未来も鑑みると、今すぐにやるべきことは、どんなことでしょうか。
①基礎を再構築しろ
環境が変化した時に適応できるような基礎の再構築、です。
「基礎がすべてのもとになる。」
スポーツだって、基礎ができていないと応用技はできないです。
勉強だって、基礎ができていないと、応用問題は解けません。
基礎がないと、家を建てても、地震などの災害で崩れてしまいます。
基礎を再構築する、これは重要であり、不可欠です。
サラリーマンは、いろんな基礎を持っています。
今まで上司からこき使われてきても、曲がりなりにも経験を積み、基礎を作ってきました。
もし、今属している会社が、つぶれてしまっても、その基礎は、なくなりません。
そして、これからは、個人の時代です。価値を出せるかどうかが焦点になってきます。
ギグパートナーや、副業など様々な働き方が、出てくることは間違いない、というか、既に出てきています。
基礎さえあれば、いくらでもやっていけるのです!
基礎をアピールできるほどに、再構築すればOK!
自分の基礎は、何だ?何ができるのか?どういうことに応用できるのか?
ということを、考えて、整理して、アピールできる状態にしておく!
さぁ、それを必要とするひとは誰でしょうか??
基礎の再構築による、自身の顧客の再定義。
②変わらず消費しろ
これは、経済の問題。
ひとりひとりが消費に縮こまってしまうと、経済の食物連鎖が崩れていきます・・・
①でしっかりと、キャッシュインフローを確保して、今までと変わらないように、キャッシュアウトフローを作っておく、
これが、経済のサイクルの基礎になります。
止めてはいけません。
もちろん、無理してはいけません。
過剰な”浪費”は、いつだって避けるべきですから。
③資産を見直せ
資産の価値が変動しています。
すぐに見直すべきですね。
といっても、ポートフォリオを作っていれば、それのポジションを変えるだけです。
・現預金
・日本株式
・日本債券
・日本不動産
・先進国株式
・先進国債券
・先進国不動産
・新興国株式
・新興国債券
・新興国不動産
・コモディティ
・仮想通貨
など。
特に、経営が悪化しまくりそうな企業の株式、価値が下がりそうな不動産あたりは、すぐに見直した方がいいでしょう。
損切ですね。
多少の損を厭うな!!!
惜しいですけど・・・
④新しいことにチャレンジしろ
これが一番大事かもしれません!
在宅勤務が多くなったサラリーマンは、従来以上に、テレビを見る時間が増えます。
すると、毎日のように、
「コロナ感染者数が・・・」
「国は何もしてくれない・・・」
「知事と国の仲が・・・」
見てる方が、メンタルを病んでしまいます。
サラリーマンよ、そんなことに時間を費やすのはもったいないぞ!
・コロナ対策は、十分にする。
・国も、ひとの集まり。国に頼りすぎない。
・地方の情報は適宜入れる。
というくらいでいいのではないでしょうか。
いつまでもメディアの情報と付き合っていると、本当に病んでしまいます。
時間は有限です。
新しいことにチャレンジしてみるといいです。
もしかしたら、それがお金に代わるかもしれない!新しい経験や、ひととのつながりを生むかもしれない!
何より、気がまぎれます。
精神衛生的にめちゃくちゃいい。
わたし自身がすでにやってるおすすめはこの辺です。
- ブログやアフィリエイトなどネット事業を始める
⇒金になるかも! - SNSをガチる
⇒特にインスタは自己満足度も高くなる!
⇒在宅で料理する機会とか増えるし! - 知識のインプット+アウトプット
⇒アウトプットを必ずやろう!
そのほかにも、何かを”究め”にかかると、面白いでしょう。
究めるほどに尖ると、自信にもなるし、需要にもなります。
ゲームであっても、究めたら、その様子をYoutubeにあげれば、ものすごい閲覧数になりますよ。
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そして、新しいビジネスを考えるのが最もよいのですが!
一番、成功して跳ね上がる可能性が高いですよね。
まぁ、これは仲間内でブレインストーミング的にやるといいかもしれないです。
まとめ
ウィズコロナ。個人的には、好きになれない言葉ですが、ネガティブに考えても仕方ありません。
大事なのは、今、何をするか、です。
サラリーマンよ、雇用契約や国に頼ってはいけない!!
ピンチはチャンス。
使える時間が増えたことは、かえってプラスだと考え、新しいことにチャレンジしていく。
この姿勢を崩したくないものです。
という、自分への戒めでした。
ありけん
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