得点開示請求が返ってきたので、その得点と、再現答案をアップします。
解答用紙に、解答をうつしていたので、ほぼ100%の再現解答になります。
私自身は、1次試験後、自己採点し、合格できそうだということがわかってから、
初めて、二次試験の内容、事例の意味、解答スタイル、過去の傾向など、知りましたw
つまり、実質、勉強時間は、80時間ほどになります。
いかに効率よく、本業の合間に取り組んだか、その攻略法を、
こちらで詳細に!!解説しましたので、ご参考ください!!
短期・独学が前提で、一次試験から、二次筆記試験、
そして、二次口述試験までも網羅した記事です!!
基本となる考え方や本質論までも言及しているので、受験生の方や、勉強方法がよくわからんっといった方、興味ある方やサラリーマンの方々へ!!!
ここでは、単に、再現解答を載せる、そして、こうしておけばよかった程度の記載にとどめます。
令和元年 中小企業診断士 二次試験 事例Ⅰの得点
77点でした。
手応え的には、悪くなかったので、70点くらいは取れるかなと考えていましたが、
それよりはよかったという結果でした。
試験中も、そこまで取り組みにくいという印象もなく、
記述も比較的スムーズにできていました。
令和元年 中小企業診断士 二次試験再現解答 事例Ⅰ
第1問(20点)
【設問】
A社長がトップに就任する以前のA社は、苦境を打破するために、自社製品のメンテナンスの事業化に取り組んできた。それが結果的にビジネスとして成功しなかった最大の理由は何か。
【答案】
(100字)
第2問(20点)
【設問】
A社長を中心とした新経営陣が改革に取り組むことになった高コスト体質の要因は、古い営業体質にあった。その背景にあるA社の企業風土とは、どのようなものであるか。
【答案】
(98字)
第3問(20点)
【設問】
A社は、新規事業のアイディアを収集する目的でHPを立ち上げ、試験乾燥のサービスを展開することによって市場開拓に成功した。自社製品やサービスの宣伝効果などHPに期待する目的・機能とは異なる点に焦点を当てたと考えられる。その成功の背景にどのような要因があったか。
【答案】
(100字)
第4問(20点)
【設問】
新経営陣が事業領域を明確にした結果、古い営業体質を引きずっていたA社の営業社員が、新規事業の拡大に積極的に取り組むようになった。その要因として、どのようなことが考えられるか。
【答案】
(100字)
第5問(20点)
【設問】
A社長は、今回、組織再編を経営コンサルタントの助言を熟考した上で見送ることとした。その最大の理由として、どのようなことが考えられるか。
【答案】
(99字)
まとめ
設問1~3に関しては、80分という時間の中では、”綺麗”に指摘できたのではないかと思いますが、それ以外は改良余地あり。
とはいえ、77点という比較的高得点ではありますので、ご参考になれば幸いです。
※一部、設問は簡略化している・表現を変えている部分もあります。
ありけん
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