【転職で本当に年収はアップするのか?】実態と2つのポイント

転職と年収

転職によって、本当に年収はアップするのか。

 

 

本投稿では、2度の転職経験を実例にして、年収が決まるポイントを、紹介します。

 

 

ありけん

転職する上では、ポイントを押さえておかないと、年収がダウンすることも Orz

 

 

スポンサーリンク

転職2回で年収は1,000万円を超える!ありけんの実例

 

わたし、ありけんは、2度の転職によって、早い時期に年収を1,000万円突破しました。

 

⇒⇒一度目の転職実例はこちら

⇒⇒二度目の転職実例はこちら

 

 

大手事業会社から、外資の戦略コンサルティングファームにうつり、その後、大手事業会社に転職するという、ポスト戦略コンサルでは比較的珍しいケースと言われますが、それでも、順調に年収は増えていっていますw

 

 

もちろん、戦略コンサルに残って、年収を爆増することもできましたが、自己実現のためにも、いまは、大手事業会社に身をおいています。

 

 

では、転職によって、どのように年収があがっていったのか、振り返ってみます。

 

 

外資系戦略コンサルティングファームへの転職で年収は20%アップ

 

1社目は、大手企業だったので、いわゆる年功序列型の給与体系でした。

 

 

採用時は、新卒なので、大企業の平均レベルである400万円くらい。そして、退社のタイミングまでに年収は750万円くらいにはなっていました。
このまま、会社に残り、うまくやっていけば(同期の中でも高評価をもらっていたので)、あと5~6年くらいたつ(昇進とか前提ですけど)と、1,000万円をこえることもわかっていました。

 

 

しかし!!!もともと経営に携わりたいとのキャリアプランがあったため、その機会をさまざまな形で考えていたのです。そのひとつの選択肢が、転職でした。

 

 

つまり、安定したキャリアを捨て、自らやりたかった、自らのキャリアプランに則った道を進んだということです!!!こういうとかっこよく聞こえるかもですが、1社目⇒2社目の転職では、2社目のファームがわたしを拾ってくれただけです。いまでも感謝してもしきれないのですが、運がよかったということもあるかもしれません。

 

 

その辺のステップは、こちらを参照ください。→こちら

 

 

そして、年収は、20%ほどもあがりました

 

 

なぜ、こんなにあがったのでしょうか?w

 

 

というのも、ファーム側としては、戦略コンサル未経験の若造に、そんな年収を支払う必要性は正直ありません。そう、”ポテンシャル採用”ってやつなので。成果を出せるやつかどうかもまだ疑わしい状況なのに、ポテンシャルを買ってくれて、初期投資してくれたということですが、しっかりと自身の経歴や、考え方などを伝えることができたことがそのような結果につながったのだと考えています。

 

 

実際の経歴と、職務経歴書の書き方のコツ、テンプレはこちらを参照してください。

 

 

戦略コンサルファームへのリアル体験記は、こちらを参考に!!

未経験の戦略コンサル面接-転職のリアル体験談【vol.1】
転職のリアルを伝えるシリーズ。戦略コンサルへの転職にチャレンジするありけん。その背中を押してくれたニューヨーク旅行と、戦略コンサルの面接内容に衝撃を受けたエピソード。面接初陣までにありけんの取った行動は・・・?

 

 

ポストコンサルで大手事業会社に再転職して、年収は大台に

 

2回目の転職により、大台である年収1,000万円をこえました。

 

 

ありがたいことに、技術出身で、戦略コンサルティングファームの経験があるとなると、多方面からお誘いの声を多く頂いたのですが、ここで一気に年収がアップしました。

 

 

3社目も大企業であるので、年功序列型です。それでも、その評価系を突っ切る形の金額+福利厚生で、年収は、約20%アップしての採用となったのです。

 

 

最初に、オファーレターを見た時は、正直びっくりしました。大企業がここまで?って。この時に、いくつかお声がけ頂いていたので、迷いましたが、自己実現を軸に考えて最終的には選択させてもらいました。お金ではなくw

 

 

いまでは、本当にやりたいこと+自由な時間もあり、自己実現に向けて突き進んでいます!

 

 

転職によって年収アップ!!そのポイントとは?!

 

2回の転職で、年収を20%ずつ、あげてきた実経験をもとにすると、転職を成功させる、失敗しないためには、どんなポイントをおさえるべきか、がなんとなく見えてきます。

 

 

ポイントは大きく2つあげられます。

 

 

それがこれ↓↓

① マッチング
② 伝える技術

 

少しかみくだいて、いいますね。

 

 

① マッチング

1つ目はマッチングです。原理原則を考えれば当たり前と言えば当たり前。ですが、意外にもあっていないことも。

 

 

要は、転職エージェントが紹介してくる案件が本当に自分にマッチしているかどうか、です。

 

 

転職エージェントは、大体が転職成功させないと、彼らに報酬は入りません。なので、少し強引にでも企業側、転職候補者をたきつけることがあります。

 

 

企業側が本当に自分を必要としてくれているのかどうか、しっかりと見極めなくては年収アップは厳しいでしょう。

 

 

「なんとなく使えそうだ」から採用ではなく、「この仕事を任せられるから」採用と、しっかりとした「ジョブ型」の採用となっていることがポイントと言えます。

 

 

ありけん

企業の採用担当なら、ほんとに欲しい人材にならお金を出すけど、必ずしもそうでなければ、「〇〇万円(安い金額)」なら採用してあげるっていう上から目線的な採用になっちゃうので。

 

 

ということで、転職志望者のことを「本気で考えてくれる」エージェントにお願いすることが絶対条件です。実際にありけんがお世話になったエージェントはこちらでまとめていきます。

 

 

② 伝える技術

そして、これが重要。

 

 

日本人は恥ずかしがったりして自己アピールが下手と言われますが、転職活動では、そんなこと言ってられません。

 

 

自分自身を正しく知ってもらわないといけないので、職務経歴書や、志望動機書などはしっかり書く必要があります。まれに志望動機書では背伸びしたり、若干誇張したりして書くこともあるかもしれませんが、それはダメ。

 

 

自分の気持ちに正直になって、書くこと!

 

 

特に、戦略コンサルの面接だと、バレますよw ロジカルに聞かれるのでw

 

 

書類の書き方はこちらを参考にしてみてください。

 

 

まとめ

ということで、年収歴、転職のポイントを書いてきました。
少しでも、くすぶってたり、悩んでいる方は、まずは、転職エージェントと話すことをおすすめします。

 

 

自身の価値を考える、いい機会になりますよ~!

 

 

ありけん

 

コメント