中小企業診断士一次試験 は全7科目受験し、
合計で6割以上、かつ、1科目も4割未満がないことが条件です。
ようやく、7科目一通り目を通し終え、平成28年分の過去問を実施したので、
その状況と、突破する鍵について、記事にしたいと思います。
計画したスケジュールの進捗
前回、一部戦略変更をしたという記事を書きましたが、
まずは、計画スケジュールの進捗状況を共有します。
- 初期知識構築(~5/中)
- 試験問題認識(~5/末)
- 本格的な知識構築(~7/中)
- 問題解きまくりによる知識の定着(~試験日)
1. 初期知識構築
5/1 :中小企業診断士試験案内を申し込み(しました)
→案内が届きました!!連休中だったので、到着は9日後でしたが、
通常であれば、4、5営業日で到着すると思います。
5/2 :勉強スタート(スピードテキストでやります)
→財務管理:4日
→運営管理:4日
→経済学: 4日
→経営法務:7日
→経営情報システム:5日
→企業経営理論:4日
6/2(前回) :2016過去問にチャレンジ、中小企業政策に取り掛かり中
→中小企業経営・政策:5日
→2016過去問 7科目終了
6/9(今回) :過去問問題集解きまくり、開始!!
-5/15:7科目全てを各2日間で通し読み
→これ、無理。。。というか通し読みしても意味がない・・・
ということで、5/15までに7科目を通し読みすることは難しそうです。
実際は、5月25日前後になりそう。。。
→さらに遅くなり、6月1週目までに、一通り終えるという感じに。
ということで、予定通り?6月1週目までに、一通り目を通すことができました。
試験問題を認識するという意味で、前回に続き、
企業経営理論、中小企業経営・政策の過去問含め、全7科目をといてみました。
2. 試験問題認識
2016年度の1次試験を、公式HPよりダウンロードして、解いてみました。
その結果がこちらw
(前回)
財務・会計 :60点 / 100点
経済学・経済政策 :64点 / 100点
運営管理 :56点 / 100点
経営法務 :40点 / 100点
経営情報システム :56点 / 100点
(今回)
企業経営理論 :78点 / 100点
中小企業経営・政策:57点 / 100点
合計 411点 / 700点 (合格目安:420点)
足切りは、一応ギリギリセーフだったものの、不合格、ですね。。。
もちろん、たかだか一回目を通しただけで合格できるとは思っていませんし、
試験実施上、5つの選択肢のうち、2つまで絞れて、そこからカンで当たった、、、という問題も数多く存在しているわけで・・・
知識レベルを飛躍的にあげる必要があると思っています。
特に、経営法務と、経営システム、運営管理あたりでしょうか。
中小企業経営・政策も、覚えていないと正解できないので、
もう少し基本的な考えるポイントを押さえて、”考えればわかる”まで、
知識レベルをあげたいと思います!!
この過去問の解説がまったくないので、知識レベルをあげるには、
物足りなく、前回記事にした、
過去問完全マスターを使って、勉強しまくろうと思います!!
中小企業診断士一次試験 突破の鍵は?
一通り目を通した段階で、どこを押さえればいいのか、考えましたが、
どの科目も共通して言えるのは、
「ただ覚えるのではなく、基本知識を使って、説明できるレベルまで」
知識レベルをあげる必要があると思いました。
もちろん、記憶しただけで解ける問題もありますが、
合格ラインまで上げるためには、説明できるレベルまで、
持っていく必要がありそうです。
実際の、中小企業診断士の実務を考えても、説明できるレベルまで、
至っていないと、業務ができないとは思いますので、
実務視点でとらえると、非常にリーズナブルな問題が多いかと思います。
一方で、覚える必要ないだろ~っていう問題もあるので、多少は、運要素も絡んできますねw
あと2カ月きりましたね!!
追い込んでいきましょう!!!
有栖ケンタ
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