中小企業診断士の二次試験、どうやって対策すればいいの??
中小企業診断士の二次試験は、模範解答が公表されていません。
え?!そんなんじゃ、対策とか考えられないじゃん!!ってなりますよね。他の資格と比べると。
他の資格で、王道の対策は、
・模試を受ける
・本番試験を何度も受ける(メンタル強いひと向け)
あたり。
その最も王道の、過去問対策法が十分に使えないとなると、模試を受けるっていう選択肢を取りたくなるもの。そこで、今回の記事では、模試を受ける時の留意点、活用法を、実際の経験から、書いておこうと思います。
一度は受けておきたい模試!!でも、受けるなら、きちんとフィードバックを受けられる模試がいいですね!
中小企業診断士 二次試験用に受けた模試とその理由
ストレート合格を目指す方や、独学の方、そして、仕事とかでなかなか勉強時間の取れない方は特にだと思いますが、一次試験に受かってから(受かったことがわかってから)、二次試験の対策を始めますよね。
ぼくもそうでした。
そして、模試をうけようとすると、開催時期が早いんですよね・・・
まだ、問題の傾向すら見てないんですけど・・・って時期に開催され、、、
令和2年度は、一次試験終了から二次試験まで3カ月以上あるので、多少は勉強時間を確保できるとは思いますが。
まぁ、採点側から言わせれば、直前に開催して、何百、何千人もの解答を採点できるか!!ってことでしょうが、受験生としては、なるべく対策とか、問題慣れしてから、受けたいものです。
そこで、ありけんは、本試験の約1カ月前くらいに開催された、MMCの模試を受けることにしました!
そして、MMCの場合、「個別アドバイス返却」というナイスな制度があります!本年度は、アドバイスをZoomで直接もらえるようです。
通常の、模試返却を受ける場合、各問題に一言二言書いてあって、最後に総評がある程度なので、この個別アドバイスは、かなり有用ですね!ナイスです!!
しかし!!ありけんは定員オーバーでダメでした・・・Orz
もう少し枠を増やしてほしかった~~~。
早めに申し込んでおくことをおすすめしますw
この、
対策・問題慣れしてから、模試を受ける
という観点でまとめると、2020.8.14時点では、以下が候補ですね。
【MMC】2020.9.12~13 [13,200円]
【LEC】2020.9.6 [7,130円]
【クレアール】2020.9.13 [5,500円]
令和2年度は、会場での模試開催をしないスクールも多いので、1日の時間コントロールや、周囲の騒音まで含めて、シミュレートしておきたいという方は、これらに申し込んでおけばOKですね!
中小企業診断士の二次試験模試の留意点と活用法
模試をどのように活用すればよいか、についてですが、前述したとおり、過去問において、模範解答が示されていません。
つまり、
どう解答すれば、得点につながるか
は、謎に包まれているのです。
得点開示請求と、再現解答から、予想はつけられるものの、完璧ではありません。
つまり、模試とはいえ、必ずしも、その得点が本番での実力を表すものではないということです。
よって、このような考え方は、慎んだ方がいいです。
◆模試の出来がよかった!仕上がっている!!
◆模試やばかった。。。今年は諦めよう・・・
「え?!それなら、受ける必要ないじゃん?」
当然の意見ですよねw
もし、以下のメリットを感じないというなら、受けることをおすすめはしません。
❷ 当日の立ち回り、時間配分確認
❸ 事例Ⅳの実力確認
模試活用法:❶ 新しい問題への対応力確認
模試活用法:❷ 当日の立ち回り、時間配分確認
模試活用法:❸ 事例Ⅳの実力確認
まとめ
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