ワインエキスパート試験テイスティング対策

wine expert ライフスタイル

ワインのテイスティング は、一般的には非常に難しいイメージがあるかと思います。

見たり、嗅いだり、味わって、ぶどう品種や、産地など、わかるものなのか?
って、僕自身も思ってました。

ただ、この方法を試していると、不思議と分かるようになってきます。

この記事では、テイスティング試験に一発で受かった方法(実体験)を伝授します!

ワインエキスパート 二次試験

テイスティング 試験です。

詳細はこちら

要点だけ抽出すると、

  • 対象: 白ワイン2種、赤ワイン2種、その他アルコール1種
  • 時間: 50分
  • 問題: 外観、香り、味などのテイスティングコメント(選択式)
        品種、ビンテージ、産地(選択式)、その他アルコールの名称(選択式)

ワインエキスパートの二次試験としては、記述式がありません。

合格率は、50%〜60%ほど!!

そう、落とすための試験ではないということ。
頑張れば合格します!

では、具体的に、経験の多くない自分が、どうやって、一次試験が終わった後の、1ヶ月の猶予期間で、合格まで至ったのか、実際にやったことと、そのエッセンスを整理します。

どんな試験かを知る

まずは、どんな問題が出るのか、どんな選択肢があるのか、など、問題の傾向を知る必要があります。

自分の時は2016年ですので、田崎さんがソムリエ協会会長に就任し、一発目の試験ということで、傾向も変わるかも、という噂が飛び交いましたが、その他アルコールが二種から一種に変更された程度でした。

白ワイン、赤ワインは、そんなに高いものは出ませんw

一般的には、1本3,000円程度の小売価格で、そこそこの流通量があるものが出ると言われています。

理由は、
品種や生産地の特徴が出やすい価格帯であること、
かなりの数の受験者に対して、30~50mLずつ配るので、相当量を確保する必要があること、
が該当すると考えられています。

”落とすための試験”ではないので、特徴ある・基本的なワインを的確に感じ取れるように、試験問題も考えられているというように考えることができます。

テイスティングコメントを覚える

どんな問題が出るか、その傾向や特徴がなんとなくわかったら、
代表的な品種×産地のワインの特徴を頭に入れる必要があります。

ここでも、ワイン受験.comが活躍します!

超絶優秀なサイトだと思います!!

二次試験の情報収集もこのサイトだけで問題ないようにも考えられます!

なんとなくテイスティングコメントを頭に入れたら、今度は、”対応させる”必要があります。

このワインは、こういうコメントになるのか、とか、これってこういうことなのかといったように。ただし、これは、一人でやると危険です!!

比較飲みする

この工程を踏まないとちょっと厳しいです。

知識を入れるだけの頭でっかちになってしまうので、なかなかワインとコメントを結びつけることが難しくなってしまいます。

自分の場合、友人や無料講座参加↓などでワイン仲間がそれなりにいました。

国内No.1のワインスクール

そういった仲間に、
「一人一本、試験に出そうなワインを持ってきて、品種・産地・ヴィンテージをあてっこしよう」といったような勉強会を2回やりました!!

このような比較飲みを誰かと一緒にやるということが重要となってきます。

もちろん、その誰かは”有資格者”である方が望ましいです。

一人でやってても、正直ラチがあきません。よくわからなくなってきます。

そんな仲間いね~って人は、お店によっては、試験用に、飲み比べセットがメニューにあったり、勇気を出してワインバーにいって、マスターに事情を話して、問題を出してもらったり・・・という活動も必要です!!

一番いいのは、無料講座で仲間を募ることだと思います。

国内No.1のワインスクール【アカデミー・デュ・ヴァン】

自分はこの工程を踏んで、仲間ともさらに仲良くなったし、何より、わかるようになって、
自信もつきました!!!

模擬試験を受ける

ここまで来たら、だいぶわかるようになってきています。
比較飲みしながら、テイスティングコメントと対応させることもだいぶ慣れてきたでしょう。

ただ、やっかいなのは、”その他の酒類”の問題です。

これはわからなければ、本当にわかりません・・・

自分が受験した時は、”泡盛”だったので、正直会場に入った瞬間にわかりましたw

そういうラッキーもありましたが、マニアックな問題もあったりします。

そこで、お勧めするのは、模擬試験を受けることです。

各ワインスクールが、1回5,000円くらいでスポットで模擬試験を実施しています!
ここで、その他の酒類に関しても、しっかり教えてくれるスクールもあります!

自分もアカデミーデュヴァンの講座を一度受けましたが、
かなり丁寧に説明してくれて、わかりやすかったのと、
ワインに関しては、自分のテイスティングコメントの方向性がほとんどあっていたことに、
自信も持てました。

仲間との飲み比べや模擬試験ってことで、独学じゃないじゃないか!!ってことを考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで各ワインスクールの実施している十数万円かかる受験講座ではないということで、ご理解頂ければと思います!!

いよいよ本番!二次試験当日

二次試験は、自分の時は、雅叙園で実施されました。

結構な人数が終結したと思います。

かなり緊張感もありましたが、多くの方は、スクール生だったのでしょうか、仲間と話している方が多かったです。

(そういう意味でもお金に余裕あれば受験講座を申し込んだ方がいいかもしれませんw)

さて、試験会場は、数十人に一間という感じで割り当てられており、開始直前まで部屋に入ることはできません。おそらく、ワインの準備をしているものと考えられます。

会場がオープンすると、横長の机には、ワインが並べてあります。

自分の席を見つけ、着席し、外観をチェックw

白は1種類目が少し黄金色がかっていて、2種類目は淡いものの微発砲、赤は2種類とも濃いめの赤。その他は透明。

ただ、前述したように、会場に入った瞬間、泡盛の匂いがすごかったので、
その他は自信もっていました。

ワインの4種は、ちょっとやっかいだなっていうのが最初の印象。

試験開始の合図とともに、問題にとりかかる。

白ワインの1種類目

黄金色がかっているし、見た目、暖かめの国のシャルドネだろうと予想も、まず外観で、さらっとしていることに加え、香りがなんとなくぺトロールがあるな。。。と。

そして味わいも酸が強めだったので、リースリングだろうと。

ただ、国はまーったくわからず。。豊かな感じはしなかったので、ドイツにしようかと思ったら選択肢にないし。。。ニュージーにしましたよ・・・勘です。

白ワインの2種類目

微発砲ですよ。。。やばいと思いましたね。

正直微発砲の白ワインはほとんど飲んできませんでした。

それでも、セオリー通り、外観から、香り、味わいという風にテイスティングしていきましたが、絞り切れず・・・

ただ、味わいで、酸も強くなかったし、苦味もなし、わりとまろやかな感じもしたので、
シャルドネかなと。

太陽サンサンな感じではないので、フランスのシャルドネだろうということにしました。

赤ワインの1種類目

選択肢見てびっくりしました。外観から、どちらかがカベルネソーヴィニヨンで、どちらかがシラーだろうと思っていたのですが、なんと!カベルベソーヴィニヨンが選択肢にないではありませんか。

たぶん、同じようにとまどった受験生は多かったのではないでしょうか。

そこで考えました。品種を当てるゲームのようなものにとらえられるのではなく、しっかりとワインの特徴を答えさせるようなものなんだろうと。

ということで、外観、香り、味わいは、かなり丁寧にコメントを絞っていきました。

よく熟した甘めの香りから、アメリカのジンファンデルだと思いましたが、色が違う。
そして、飲むと、フィネスもあったので、シラーズだと思いました。

ということで、オーストラリアのシラーズを選択。

赤ワインの2種類目

これがわかりませんでした。

香りもそこまで特徴的ではなく、味わいもぼやけていましたので、よくわからず・・・

消去法で、選択肢を消すしかありませんでしたが、
マルベックか、テンプラリーニョか、シラーかの三択でした。

マルベックならもう少し濃い色になるだろうし、シラーは1問目で使ったから、
テンプラリーニョにしとくか、といった感じで、選びましたw

銘柄発表

銘柄は、その日の夕方頃に、こんな感じで発表されます。

品種名、産地、ヴィンテージの配点は高いと言われています。

品種名:4/4正解
産地 :2/4正解
ヴィンテージ:1/4正解

ということで、配点がどうなっているかもわかりませんので、合格しているかどうか、
相当不安でした・・・

が、無事合格していました。

合格率は、1~2次試験までトータルで38%だったようです。

まとめ

いかがだったでしょうか。おそらく、合格率は、他の試験と比べても高いので、
なんとかなると思われる方も多いと思います。

そう、なんとかなります。

ワインエキスパートを取得したからといっても、ワインを知っているなんておこがましくて言えない状況ですが、取得してからの方が、そのように身に染みて感じることができます!

ただ、やはりメリットは大きいです!

ワイン仲間ができるし、ソムリエの人と詳しい話ができるようになるし、
ただの飲み会も色づくし、いいことがたくさん待っていることでしょう!!

一目置かれるサラリーマンになるためにも、ぜひ取得を目指されてはいかがでしょうか。

 

有栖ケンタ

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