こんにちは、ありけんです。
ぼくは、2016年に、サラリーマンとして働きながら(割と忙しめ)、独学・一発ストレートでワインエキスパート試験に合格し、ワインエキスパートを取得することができました。勉強時間も短期です。
本記事を読むと、
・一次試験の短期合格した勉強方法を知って参考にできる
・超絶おすすめな勉強サイトを知れる
・一次試験の当日の立ち回りを参考にできる
◆ワインエキスパートを取得したい方、
◆ワインを仕事や副業にしたい方、
◆ワインに興味がある方、
◆体系的に飲みたい方、
◆趣味に一花添えたい方、
◆モテたい方、
へ参考になるように、自身の合格体験をもとに書きました。
独学でワインエキスパート取得:一次試験を短期間突破した勉強法
ぼくが合格したのは、2016年で、多少試験内容は変わっているものの、
エッセンスは変わらないので、これから受けようとする方は、一読してみてください!!
また、ここで言う「独学」という定義は、各ワインスクールが用意している、
「受験対策講座」を受講しない、としています。
この受験対策講座を受講しなくても、しかも、働きながら、隙間時間に勉強するだけでも、ワインエキスパートを取得することは可能です!!
その勉強方法・ノウハウを晒していきますが、特に、以下の方は、ワインスクールに通うことを検討されてもいいかもしれません。
◆お金に余裕がある人(受験対策講座では、ざっくり10万円以上は!)
◆ワイン仲間を作りたい人
お金に余裕があれば、スクールに行った方が、合格率はあがります。ぼくが別の機会にお世話になった先生の、受験対策講座では、合格率、100%でしたw
また、一生付き合えるワイン仲間をつくりたい、という方も、スクールに通うことをおすすめします。お金は頑張るにして。普段出会えない、素敵なひとがまじで多いです。
しかも、お酒の力もあるので、仲良くなりやすいです。
少しでも、
「どんな感じなのか知りたい」
「どんなひとたちがいるんだろう」
みたいに興味を持った方は、下のリンクから、無料体験できるので、試してみることをおすすめします!!!無料体験後の強い勧誘とか、もちろんないですw
⇒⇒【アカデミー・デュ・ヴァン】
ワインエキスパート1次試験概要
正確には、J.S.A.ソムリエ or J.S.A.ワインエキスパート呼称資格認定試験と言います。
毎年、3月~6月の間に申し込むことが必要となってきます。
2020年の場合、7/15(水)18:00まで、申し込めるようです!
Web申込が可能なので、思いついたら、即、申し込みましょう!!
ちなみに、ぼくは、申込の締め切り日に申し込みましたw
これね、もう申し込んじゃうという手もありますよ。
自分を追い込むパターンw
試験案内自体は、日本ソムリエ協会を参照頂ければと思いますが、
以下を押さえておけば問題ないかと。
受験資格
実務経験(2~3年)のない方は、ソムリエにはなれません。
サラリーマンなど、多くの方は、実務経験がないと思いますので、
ワインエキスパートの試験を受けましょう!!
試験日程
2016年の1次試験は、試験日特定でしたが、
2017年からは、もうけられた期間中に、自ら選んだ場所へ行って、
専用コンピューターでの試験となります。
2次試験は、「平日」です!!2016年は、月曜でしたが、2020年も、月曜のようです・・・
お店をやられている方の為だと思われますが、サラリーマンの自分には、有休の理由をごまかすしか・・・w
試験費用
試験費用(受験料)は、日本ソムリエ協会の正会員かどうか、また、一次試験の回数によって、かわります。
まぁ、サラリーマンが取得するには、ソムリエ協会に入会って、なかなか考えにくいので、一般として、受験することになると思います。
一次試験【2回】⇒ 34,440円
※ソムリエ協会の正会員になると会費含めて、一次試験1回32,880円から(入会時期によります。詳細はこちら)受験することができます。
一次試験不安だな~ってひとは、2回の方に申し込んだ方がよいですね!
ぼくの時は1回しかなかったので、うらやましい限りです・・・!
試験内容
1次試験:当年度の日本ソムリエ協会教本記載事項より出題
2次試験:テイスティング(白ワイン2種、赤ワイン2種、その他酒類1種)
独学 勉強法 -1次試験-
それでは、早速、独学 勉強方法です!
ぼくが試験に申し込んだ日は、6月末。
試験日は、8月23日。
と、約1.5カ月程度の時間しかありませんでした。
また、その間も海外出張やら、飲み会やらと、腰を落ち着けて、
勉強できるタイミングは多くありませんでした。
そこで、ぼくが取った勉強方法は、
② 移動時間などで、ワイン受験.comの問題を解きまくり、
③ まとまった時間のある時に、過去問を解く、
の3つです。
これを実施すると、合格確率は、飛躍的に伸びるでしょう!!
ソムリエ教本の勉強
そもそも、試験範囲が、ソムリエ教本の記述内容ですから。
各ワインスクールや、参考書が、独自にまとめてくれていますが、
自分で、ソムリエ教本を見ることを、強くお勧めします!
試験範囲になっている「もと」を勉強するのが王道ですからね!
ただし!分厚いし、字も小さいし・・・心折れがちなんですよね・・・。
そこは、踏ん張りましょう!!
意外といけるもんですよ!!
それでも正直、シャトー名とか、地域名とか、固有名詞が鬼ほどでてくるので、
すべて記憶することは難しいです。
ノートにまとめることで、ある程度記憶にとどめることはできますが、この方法で、定着させていってください!
↓
↓
これやってください!!
これやらないと難しいですよ、ほんとに。
そして、もうひとつ。
ぼくは、ドイツの村名あたりを完全に捨てましたw
メリハリが重要です。
ワイン受験.com
超絶優秀なサイトです。サイト自体は、見ることができますが、有料(約5,000円ほど)のサービスを申し込んでください!!これは申込必須です!!
他のどんな問題集よりも、これをお勧めします!!!!
ワインスクールの講師である、山崎和夫さんが作られているサイトですが、
問題が10万問ほどあるとのこと。
正直、このサイトに出会えてなかったら、合格はなかったと思います。
それくらい記憶の構築に役立つwサイトでした。
僕が、このサイトを使い倒したその方法は、
①ソムリエ教本まとめ+ワイン受験.comの該当箇所の問題解き
②ワイン受験.comの模擬試験をひたすら
ですね。
②は、ある程度勉強も進んでからですが。
たぶん、50回くらいはやった気がします!!
最初はもちろんD判定(合格可能性40%未満らしい)。。。
10回を超えたあたりから、B~C判定に!
そして、最終的には、ほぼ、A判定(合格可能性80%以上)までになりました!
テレワークの隙間時間とか、移動時間とかにもできますし、超効率的にできます!!!
試験当日
そして、迎えた、試験日。
ワイン受験.comでA判定が出るようになってからは、自信も出てきたので、
まぁ大丈夫だろうと。
試験は、ほどよい緊張感ですが、ワインエキスパートの試験は、考えてわかるものではありません。
”記憶”勝負です。
なので、当日もぎりぎりまで、ワイン受験.comの問題を解いたり、ノートを見たり、教本を見た方がよいです。
試験は、普通の筆記試験です。
TOEICなどを受けたことがある方は、ほぼ同様の感じと思って頂ければ!!
中には、スクールの知り合いや、ワイン仲間で盛り上がっている人たちもいますが、独学の場合は、まぁ、無視しておいてOKです。
試験に集中しましょう!!
試験自体、わからないものはわからない!とたかをくくって取り組むと、たとえ試験開始から、最初の方の問題でわからないところが多々出てきても、焦らず、精神的にも楽に、問題に向き合うことができます。
あっという間に終わりますw
結構多くのひとが、「え?もう終わり??」って思うくらい、速攻出ていってしまいますw
コンピューター試験にかわってからは、受け終わった瞬間に合否が出るようです。
ぼくの場合は、試験終了後、自己採点する必要がありましたが、
実際の試験結果は、
でした!!!
全く分からない問題もありましたし、個人的に捨てた箇所(ドイツ村名)とか、
また、おそらく教本にのってない!内容の問題もありましたが、
比較的ゆったりと合格できた(合格ラインは70%以上)のでは?という感じでした!
マークシートですので、問題用紙に、自分の回答をかいておいて、
その日の午後に出る各スクールの模範解答を見て、自己採点しました。
ということで、時間がないにもかかわらず、合格できたのは、
❷ ワイン受験.comの問題を解きまくったこと、
の2つに尽きると思います。
過去問もやったのですが、それよりもワイン受験.comでいいかと思います
ワイン受験.comがそんなにいいのか?という話ですが、
無料で見られる問題とかもあるので、ぜひ見てみてください!
さぁ、次は2次試験編です!
ありけん
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