FP2級資格試験 ~1カ月の勉強実績と直前対策~

ファイナンシャルプランナー
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チャレンジ2週目~5週目

FP2級 試験本番が来週に差し迫っている中、その過程を少しでも残すため、勉強する間を惜しんで(w、記事を書いています!

あとあと、この時、こんなことやってたのかとか、違う勉強方法をすべきとか、このやり方がよかったとか、思い出せる、また、少しでもチャレンジャーのためになれれば嬉しいですね!

今回は、FP2級取得までの道で書いた計画に対して、どういう進め方になっていたか、また、過去問チャレンジでどのレベルまでできるようになっているか、など、この1カ月間の状況と、これからやろうとしていることを書こうと思います。

試験が終わって一息したら、まとめ記事も書きますねw

計画と実態

さて、当初(12月初旬頃)設定した計画に対する実態はざっくり以下のようでした。

~12.9までに、①(過去問初トライ)を終わらせる
  → (OK)
◇ ~12.27までに各章(上記試験範囲A~F)の勉強と設問を一通り勉強する
  → 1章 ライフプランニングと資金計画:3日で一通り(~12/13)
  → 2章 リスク管理:3日で一通り(~12/16)
  → 3章 金融資産運用:・・・出張等々で大幅な遅れ(~12/26)
  → 4章 タックスプランニング:年末はできないですよね・・・(~1/3)
  → 5章 不動産:まぁ、計画通り?w(~1/7)
  → 6章 相続と事業継承:これも計画通り(~1/10)

ということで、約2週間遅れ。1.5カ月の計画で2週間遅れって・・。
通常は手遅れですよね、完全に。。。
ただ少し、挽回してました!
その方法が、これ!!

なんてありがたいサイトだ~!!!!
前回の記事で、ノウンというアプリが使えて通勤時間に問題を解けると紹介しました。ランダム出題ができないところは不便ですが、理解を深める、定着には適しています。

しかーし、このサイトは、ランダム出題ができ、かつ、問題数も1,000以上!!求めていたものです!!!

本当にありがたくて、出張の移動時間や、通勤時間に、解いていました。
これのおかげで、かなり理解が深まったように思えます!

◇ ~1.13までに、④(問題集)をやる
  → 上記サイトで代用。今も継続して実施。ここが挽回ポイント☆
◇ ~1.14に、⑤(過去問最新)をやる
  → 1.13実施(最新ではなく、2017.5分)
※ここで、6~7割とれなければ翌週、有給申請を2日ほどするw→ これはかろうじて回避!
◇ ~1.20までに、⑤(過去問)をやる
  → 後述しますが、最新を残し、実施済み
◇ ~1.25までは、過去問で苦手だったところを勉強しなおす
  → 今この段階!!
◇ ~1.26に、模擬試験をやる
  → 最新の過去問をやります!

全体を一通り勉強することに苦労しましたが、問題を並行して解いていたため、”理解の程度”は、計画にのっていたように感じています。それでは、個別の勉強過程で感じたことを記しておきます。

FP2級 テキストの勉強

3章 金融資産運用

ここは仕事柄、また、日経等新聞・ニュースをチェックしていることもあり、スムーズに勉強できた。というか、知っていることがほとんどでした。

ショーグン債、サムライ債、ジュニアNISAあたりは、詳しくなかったので、細かいところまで読んでおいたくらいです。

4章 タックスプランニング

この章は、FP2級を取得する人以外も、頭に入れておいた方がいい内容です。ほんとに。
義務教育の授業に入れるべきですね。入っていないのが不思議なくらいです。

よく、日本人の給与所得者は、自分が年間に、どの税をどの程度払っているかを知らない、と言われます。ある程度税の仕組みを体系的に知っていれば、支払う必要のない税金をカットしたり、現状とほぼ同等の税金の支払いで地域の名産品を手にすることができたり、多少なりとも使えるお金を増やすことはできるはずなのに・・・

ということで、念入りに目を通しました。
この短期間で完全に頭に入れることは難しいので、要点だけ、いれるようにします。。。

ただ、ここは実際に使える内容なので、より深く理解しようと思いますが、基本的には、対象者の”状況”さえわかれば、すべての税が算出できるため、我々一般の人が使えるような簡単なシステムがあればいいなと思います!

システムにより税額を計算して、我々個人が”判断”できるまで支援できるようなシステム。。。一つの取引・アクション毎に税金が算出されるようなシステム・・・と、考え出すと色々できそうですが、取り急ぎ試験勉強しないと!!!

5章 不動産

個人投資用に一度購入を検討して、決済直前までいったことがあるので、ある程度は頭に入っていました。が、法規関連、税務関連(特例など)は、まったくでしたので、覚えないといけないですね。

・居住用財産の3,000万円特別控除
・居住用財産の長期譲渡所得の特例(軽減税率)
・特定の居住用財産の買換えの特例
・損益通算
あたりは、しっかり理解しないと・・・

特に上2つと、次章の贈与・相続との関連は整理して覚えておかないと勘違いしそう・・・

6章 相続・事業継承

ここはまったくわからんですねぇw
ということで一から勉強!

法定相続、遺留、小規模宅地等の相続税の課税価格の計算特例。。。。

ん~、なかなか整理して覚えられない。

例えば、相続人の取り扱いも、
・民法上の相続人として、相続を放棄すれば、カウントされない→ それはそうだよね。
・相続税の計算上、放棄しても、放棄者を含める→ え、なんで?民法は?ただ、相続する人のためになるので、すごく温かい規定!

養子の取扱でも、
・民法上の相続人として、養子全員が相続人。→ それはそうだよね。家裁の許可を得ているんだから!
・相続税の計算上、実子がいる場合は1人まで、実子がいない場合は2人まで含める→ え、なんで?こう決めた考え方が知りたい!
って、みんな思わないのかな?
試験に合格することを目標とすれば、ここはこういうもんだと思って、頭に入れるしかないので、そう整理して進めますw

過去問チャレンジ

一通りテキストに目を通した後で、過去問にチャレンジしました!

と、ここで大きなことに気づく!!

なんと日本FP協会と、きんざいでは、実技試験が異なる!!!!

皆さん、知っていました?
具体的には、以下が異なります!

日本FP協会の実技試験
・問題数40問、設問はだいたい70問くらい
・基本~計算まで幅広く
・計算問題は多くない
・難易度は低~中
・時間との勝負

きんざいの実技試験
・問題数15問
・計算中心
・難易度は中~高
・体系的理解が必要
・時間には余裕

。。知らなかった。。

自分の購入したテキストは、きんざいの問題でしたが、申し込んだ試験は、
日本FP協会なので、日本FP協会のHPからダウンロードして、過去問を実施することに。。。

ということで、以下結果です!

2017年5月分⇒実施日:1/13(日) (試験14日前)
学科:60問中43点 (合格目安36点)
実技:68問中53点 (合格目安41点)

2017年9月⇒実施日:1/16(水) (試験11日前)
学科:60問中52点 (合格目安36点)
実技:71問中53点 (合格目安43点)

2018年5月
学科:60問中42点 (合格目安36点)

問題を解いていたこともあり、学科については、合格圏内に!
実技は配点が全くわからないので、なんとも言えないですが、計算問題もあうようになってきて、だいぶみえてきたように思います!

今後の勉強スケジュール

ここまでくれば、あとは苦手なところを徹底的に頭に入れて、問題を解くこと、復習を繰り返すのみですね!

◇ ~1.25までは、過去問で苦手だったところを勉強しなおす
◇ ~1.26に、2018.9の過去問をやる

あとは祈るのみ!!
といったところです!
ということで、もう少しの間、頑張りましょ~~!!!!!

 

有栖ケンタ






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